想い出スナップ
何年経っても、アルバムを開けばまるで昨日のことのように・・・。
ドライバーさん達とのおしゃべりは本当に楽しいものでした。
ツアーのメンバーの何人かとは、今でも親しくして頂いています。
アルバムは、大事な、大事な「タイムマシーン」です。
彼のおかげ

阪神淡路大震災で被災し、家は全壊しました。
その壊れた家の中からアルバムを取りだしてくれた友達がいます。
生活必需品でないものを大事そうに持ち出すのを憚っていた私に「アルバムはあとから買えない」と言って1冊残らず運び出してくれました。
彼との出会いは、ナイロビのヒルトン・ホテルのロビーでした。
あのとき、アルバムを持ち出していなかったら、きっと後悔していただろうと思います。
心の中に想い出は残るとは言っても、それはきっと日々薄れていくかもしれません。
でも、アルバムを開き、想い出をなぞることで、いつまでも色褪せずにいてくれるでしょう。
彼には、感謝しても仕切れません。
別人28号
最近の旅のスナップをなぜ公開しないのか、友人から尋ねられます。
理由は・・・
あまりにも太りすぎて、80年代の写真と並べると「別人28号」です。
それで、出し渋っています。 (^^ゞ