レイヨウ類
大小様々、色合いも様々、性格も様々。
一人でいても群れでいても、どちらもそれなりに美しいレイヨウ類は、不思議な動物ですね。
ドライバーやガイドの中にも「シカ」と説明する人がいますが、東アフリカにシカはいません。
レイヨウはすべてウシ科です。
たぶん、日本人にはシカの方が分かり易いし、見た目もシカっぽいからななんでしょうね。
私はイランドなどの大型のレイヨウが好きですが、ディクディクのような小さな可愛いものは女性に人気です。
こんなに大きさに差があるのに、同じウシ科とは。。。
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レイヨウ類の写真集
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03年9月4日 マサイ・マラ。(109.9KB 1000×660) 臆病なイランドが遠くにいた! この大きな、でも臆病なレイヨウ。私はラッキーにもよく出会う。 それにしても大きい。シマウマよりも向こうにいるのにこの大きさ。 |
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03年9月4日 マサイ・マラ。(68.5KB 1000×743) 遠いからあまりよく撮れていないけれど、堂々たるイランド。 背中に、ウシツツキらしき小鳥がとまっているように見える。 やっぱり大型のレイヨウはいい。 |
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03年9月4日 マサイ・マラ。(77.5KB 1000×750) ハーテビースト。 この子たちは遠くから見るに限る。 だって近くで見ると・・・ ↓ |
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03年9月4日 マサイ・マラ。(74.8KB 800×600) レイヨウは当然ウシ科なのに、どうして馬面なの? 色合いだって悪くないのに、そのぼんやりした顔と、中途半端なサイズの角でそんをしている。 じっくり見ればすてきな角なのにね。 |
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03年9月4日 マサイ・マラ。(79.1KB 850×565) 初めて見たヌーの川渡り。 でも、TVで見るようなドラマチックなものではなかったが・・・ もっとも、ドライバーたちは「川渡りってこんなものだよ」って。 そりゃそうだ! ヌーだって、危険なところを避けて渡っていくよね。 |
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03年9月4日 マサイ・マラ。(86.9KB 800×525) とは言いながら、やっぱりすごい川渡り。 私たちがこの川の近くへ着いたときには、怖いぐらいの勢いで駆け上がってきていた。 |
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03年9月4日 マサイ・マラ。(123.6KB 1000×750) マサイ・マラ名物のトピ。 これもどっしりとした大型のレイヨウ。 四肢の付け根のチョコレート色の斑点がトピの目印。 こうやってみると、やはりきれいな足だ。 |
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99年8月6日 アンボセリ。(39.1KB 867×300) アンボセリ平原の1日が終わる頃、動物達はどこからともなく集まって来る。私たちが帰ったあと、きっともっと数が増えて、寄り添うように眠るのだろう。ヌー達が集まりはじめた。夕闇が降りてくる。 |
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99年8月10日 サンブル。(84.6KB 516×424) インパラのバチェラー。 ネガにしっかり傷が付いててショック。凄いほこりなのに、手入れもしないで使っていたからなぁ、と反省。 |
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99年8月10日 サンブル。(51.6KB 427×347) サンブルの涸れた大地でも、動物達は本当に美しい。 ゲレヌクは、なかでも際だっている。若い女性の目にはこのゲレヌク、スーパー・モデルに見えるよう。長い首と四肢。確かにモデル体型だ。 |
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99年8月10日 サンブル。(50.7KB 420×351) 臆病ですばしっこいディクディクのカップル。 一度つがいになったら、別れることはなく、片方か死んでしまったら残る生涯は独身だって聞いて、お嬢さん組は羨ましい!! 確かにほとんどの場合つがいで見るものね。 |
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99年8月12日 ナクル。(70.3KB 572×403) 霧雨が降り続くなか、静かにたたずむナクル湖畔のウォーターバック。鈍そうな感じがすると言って嫌う人もいるけれど、私はこのレイヨウ好きです。鈍いと言うよりは、私には "風格がある" と受け取れます。 |
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99年8月13日 ナクル。(59.9KB 460×366) 濃い栗色が美しいウォーターバック。 でも、この人達、きれい好きなんです。お尻に、トイレット・シートをくっつけてるの。 (笑) |
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99年8月14日 マサイ・マラ。(37.6KB 501×363) 一番大きなレイヨウ、イランド。 大きいけれど臆病なんです。今年のサファリももう終わりという頃、イランドの群が、、、。 涙が出そうになった。 |
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99年8月14日 マサイ・マラ。(55.9KB 647×447) だって、こんな風に、シマウマの群とすれ違って、どちらも思い思いの方向へ、進んで進んで・・・。 こんなとき、マラ平原の広さを実感します。 |
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96年6月7日 サンブル。(69.7KB 500×387) ゲレヌクの本場のようなサンブルだから、見られて当たり前といえばそれまでだけれど、でもやっぱり、立ち上がって葉っぱを食べているところが見られるのは、ラッキーでしょう。 |
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96年6月7日 サンブル。 (74.1KB 501×461) クーズーは、体躯の立派さ、色目の上品さ、本当に気品あふれるレイヨウです。こんなにはっきり見られるなんて、80年の年末、ジ・アークでボンゴの大群を見たとき以来の感激、といえば言い過ぎかしら? |
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96年6月7日 サンブル。 (36.8KB 380×305) いままで二・三度見たことはあるが、いつも遠くて撮れなかった。そのイランドがこんなに間近に。堂々として、牛というよりはほとんど馬だった。ライオンにでも襲われたのだろうか、しっぽが根元からなかった。 |
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96年6月7日 サンブル。 (48.4KB 494×344) まっすぐで長い角が特徴的なオリックス。これだけでも目立つのに濃いめの化粧。それにしても長い角。じゃまにならないのかしら? |
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96年6月11日 マサイ・マラ。 (20.0KB 500×171) トピは大好きなレイヨウの一つ。ちょっとメタリックな感のあるチョコレート色が綺麗なのだが、1枚としてあの質感の撮れた作品がない。 |
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96年6月11日 マサイ・マラ。 (34.9KB 600×205) 今年はミグレーションが早く始まったとかで、マラ平原はヌーだらけ。前の年(8月)より多い感じがする。繁殖期なので、牡は忙しそうに走り回っていた。鳴き声、結構やかましかった。 |
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96年6月11日 マサイ・マラ。 (40.3KB 480×330) あぁ、痒い痒い! いままでなかなかチャンスのなかったハーティビーストが撮れた。それも頭を掻くなどという“芸”まで見せてくれた。それにしてもすっとぼけた顔だこと。 |
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94年3月9日 マサイ・マラ。 (40.9KB 600×217) インパラの群。この色合いは、サバンナでもっとも美しいものの一つ。 |
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94年3月11日 アバーディア。 (39.1KB 409×370) ジ・アークの水場に現れたブッシュ・バックのカップル。色の濃い方が牡だが、濃い栗色でとても美しい。 |
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83年1月4日 アンボセリ。 ( 79.4KB 584×418) 朝日に輝くインパラの群。牡とそのハーレム。ライオンもそうだが、こういうライト・ブラウン系の動物って、朝日や夕日の、赤みのある光の中で見るととても綺麗。 |
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83年1月6日 ナイロビ。(69.9KB 638×457) インパラの赤ちゃんがおっぱいを飲んでいるのを見た。ツアーの人たちは、セイシェルズへ行ってしまったから、見ていないの、可哀想。私一人ナイロビに残ったおかげ。 |
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82年6月14日 アンボセリ。 (39.1KB 583×413) 今ほど枯れ涸れになる前のアンボセリ。草丈もまだ少しあったし、なにより緑の葉を付けた木があった。 もう戻らないのかなぁ、こんな景色。 |
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81年8月17日 アンボセリ。 (50.2KB 559×351) 若いインパラが、角突きをしていた。 ぶつかる音が静かなサバンナに、カーンカーンと響く。 |
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