Africa想い出部屋

1982.12.30~1983.01.09

初めての北回りでのナイロビ行き。(帰りは通常通り南回り)

思い出しても残念なのは、飛行機の窓からオーロラが見えたらしいのですが、チャンスは何時でもあるとか思って見なかったこと。
北極回りなんて、その後まったく機会がありません。(>_<)

ロイヤル・ガーデン・ホテルにて 82-12-31

ロンドン、ロイヤル・ガーデン・ホテル。
初めてのロンドン経由。
でも、旅行社のセンディング・ミスで、大阪組は荷物無し。本当にナイロビに届くんでしょうねぇと不安ながらも、大ーきなツリーの前で 記念撮影。 だって、もうロンドンに来ること無いと思うもの。
大晦日のロンドン 82-12-31

大晦日のロンドン、黄昏時。
名物ロンドン・タクシーとダブル・デッカー。綺麗でした。
文房具のお店に入ったり、最終バーゲンの有名百貨店で買い物したり。でももっと楽しかったのは、昼間に行ったピカデリーの大きな本屋さん。
WDで行って地下鉄で帰ってきました。
機内から見たケニャ山 83-1-1

ロンドンからのBAの窓に、新しい年の初めの日がさすケニャ山が。
無理いってA席もらっといて良かった。
ングリア・ロッジのテラスから 83-1-2

サーボ、ングリア・ロッジの部屋のテラスから。
こういう立ち枯れたような木のある景色に不思議な懐かしさを憶えるのはなぜ?
アメリカのイエローストーン国立公園でも、こんな感じの景色を探しては一生懸命撮影していた私。
サーボのングリア・ロッジのお部屋のテラスで 83-1-2

400の手持ちでシマウマを狙う馬鹿な私。
200にテレコンを付けているんだけれど、まるでバズーカみたい。こんなで撮れるわけ無いじゃない、なに考えてんだろう!
体力もないくせに3台担いで行っていた頃です。
ングリア・ロッジ全景 83-1-2

サーボ、ングリア・ロッジ全景。
ドライバーのカビーロさんは、観光客が撮りたい物をよく心得ていて、みんなが頼む前に止めてくれる。 良いおじさんだった。
ピーターやリズ達とも親しいので、とてもよくしてくれた。
カビーロさんと 83-1-2

ドライバーのカビーロさんと。
この人も、ベスト3に入るドライバーさん。
この翌年、私用でナイロビに行った時、私の友人と一緒に出迎えてくれたのには感激したなぁ。ともかく最初からウマが合ってたの。まだ二日目なのに、こんなに楽しそう。知らない人が見たら、私のスワヒリ語、完璧と思うかも。
バオバブの木 83-1-3

大きなバオバブの木。
幹にはゾウに開けられた大きな穴が。雨期が終わったばかりだから、葉っぱがまだたくさんあるバオバブ。アフリカには季節が無いというのは感性の鈍い人に違いない。
バオバブ一つとってみてもも、葉のないとき、葉が茂ったとき、花が咲くとき、実がなるとき、、、。
マサイの村にて 83-1-3

アンボセリのマサイの村にて。
槍を持ったお兄さんとツー・ショット。でも、売ってるんじゃないんだって。見せてるだけだって。昔はこういう村でも、物を売ることは あまりなかったなぁ、そういえば。後ろに見えている山は、キリマンジャロの副峰、マウェンズィ。
ゾウの群を見る新婚の獣医さん 83-1-3

アンボセリ国立保護区でのゲーム・ドライブ中の一こま。
キリマンジャロが見えて、ゾウの親子がいて、、、。 そして旅行者は、「病みつき」という病気持ちになる。
お二人は新婚旅行の獣医さんカップル。
ロッジの夜 83-1-3

夜、ロッジでキャンプ・ファイヤーを囲み、Hakuna Matata を歌いまくった。
この笑顔、実は作り笑い。
だって、足は蚊に食われてぼろぼろ。
でも、楽しかった。
ゾウの骨 83-1-4

発見、ゾウの墓場! これで私はお金持ち。ターザン映画でそんなのありましたよね。でも、牙がないからダメか、、、。
三つ子の魂とかっていうけれど、ターザン映画で育ったものとしては、こういうのを見るとワクワクしちゃう。
ところで、牙は誰が持っていったの?
サファリ・カーから手を振る私 83-1-4

ゲーム・ドライブ中、突如霧に包まれた。
なにもかもミルク色になって、とても幻想的だった。
お疲れ気味の人もいるというのに、なんとも元気な私。日本にいるときの、あの体力のない私と、この私、どっちが本当の私?
アンボセリ・サファリ・ロッジにて 83-1-4

アンボセリ・サファリ・ロッジ。
井戸端会議の最中。
昼食までのひととき、にぎやかなおしゃべりで過ごす。
よく言えば素朴、悪くいえば安手な作りの部屋だこと。このロッジ、あまり印象に残っていないのはなぜ?
サイと一緒に 83-1-4

おとなしそうなサイだったので、本当は上に座りたかったんだけれど、よく見たら、親指の爪ほどの大きさのダニがびっしり。
この人は、マサイのダニエル君。
なかなかのハンサム君で、ルーム・メイトと二人、ちょっとポッとしていました。
ウェイターのカンバさんと 83-1-4

アンボセリ・サファリ・ロッジのウェイター、カンバさんと。
何を話しているんだろう、すごく楽しそう。
毎回食事のたびによく笑わせてくれた、ひょうきんなおじさん。
この頃には、もう少しは話せるようになっていたからなぁ・・・。
スワヒリ語の本 83-1-6

ナイロビNPへの半日ツアーが出る前に、ひとっ走り買ってきたスワヒリ語の本。
なんと、36冊。
これ、みんな真面目に読んでいたら、もっと上手になっていたかも。
ねっ、ムアンギ先生。
ヒルトン・ホテル前にて 83-1-8

お決まり、別れの朝のツー・ショット。
これはヒルトンの前です。
今日はP-さんはお仕事なので、ここでさよならです。
見送りに来てくれてありがとう。