仮定形 Wakati wa sharti
仮定形 Wakati wa sharti
ある行為行動を行ったと仮定した状況を表し、その仮定によって導き出される結果・状況を示す未来形の文を伴います。
肯定文は、主格接頭辞-時制辞-動詞語幹という語形をとります。
否定文は、主格接頭辞-否定の時制辞-動詞語幹という語形をとります。
また肯定文では、単音節動詞は -ku- を取りません。

肯定の時制辞 -ki- | 否定の時制辞 -sipo- |
---|---|
A-ki-ja, ataniona. | A-sipo-kuja, hataniona. |
彼が来たら、私に会うだろう | 彼が来なかったら、私に会わないだろう |
Nikimpiga, atalia. | Nisipompiga, hatalia. |
私が叩いたら彼は泣くだろう | 私が叩かなかったら彼は泣かないだろう |