Watoto Wote KARIBUNI!

セネガルの子どもたち

DANKA DANKA のヒロさん(セネガル名;アミナタ・カマラ)さんから、プロジェクト地の子どもたちの写真をご提供いただきました。

シンチャンクンダーラ村ではセネガルの太鼓ジンベの素材となるディンブの木の再生を目指しています。
また、バオバブの村・クルイサ村では、マンゴー農園や共同作業場を通して、ディンブの再生費用を現地で得られるような方向へ向けての努力も続けられています。

各写真のコメントはヒロさんから頂きました。

写真をクリックすると大きなサイズで見ることができます。

コルダー州シンチャンクンダーラ村

シンチャンクンダーラ村の子どもたち。
カメラをだしたとたんワーと集ってきた。

撮りたかったのは切り倒されたディンブの木だったんだけど...。
全然見えないね~。
電気のないシンチャンクンダーラ村。

真っ暗な村の集会場の片隅がボーと明るく、覗いてみたら、子どもたちが集って宿題をしていた。
フラッシュで明るいけど、本当はランプの灯が届くとこだけ字が読めるという真っ暗闇。

ティエス州クルイサ村

アフリカの男の子というか、クルイサ村の男の子たちはとってもやさしい。
10m以上ある深井戸の水汲みを手伝ってくれた。
頭の上にのっけて運んだほうが楽チン。
DANKAのマンゴ-農園まで水を運ぶ。

この頼もしい男の子たち、名前は(たしか....)ママドウとラミン。
「ヒロ、ここで何してるんだ。アタヤが飲みたいから金をくれ!」
「アタヤは飲みたくないし、金もない。ほっといてくれ!」
毎日、ンダイの「金くれ!」攻撃にウンザリ。
隠れていたけど、みつかっちゃった。
「ヒロ、アタヤができたよ。出てきてよ。まだ怒ってるの?」

ウダイのこども、ブーとハディジャトが覗きにきた。
ブーは木工場で働いている。
ウダイの子どもたち。
今日のおやつはバオバブの実。

ティエス市シティーマリクシー

頭をつるつるにしたタリベたち。

子ども時代の一時期、共同生活をしながらイスラム教を学んでいる。

謝辞

写真をご提供いただいた DANKA DANKA とヒロさんに感謝いたします。

ありがとうございました。