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アフリカ大陸の地形


(ケニアの赤道標識)






(キリマンジャロ山)
世界6大陸のうち2番目に大きいアフリカ大陸は、赤道をはさんだ南北8050km、東西は7560kmにもおよぶ大きな大陸です。

地形は部分的には山脈や海岸平野もありますが、台地状の三つの地域に分けられます。

北部台地の特長は、大陸面積の1/4を占める世界最大のサハラ砂漠で、その外縁部には山脈があります。

中・南部の台地は、北部台地よりはかなり高く位置し、コンゴ盆地、カラハリ砂漠のような窪地があり、この台地の南側にも山脈がのびています。

最も高いのが東部高地で、東海岸沿いにあたります。
特にエチオピア台地は、3000m以上の高さです。
この台地の南には、大陸の最高峰キリマンジャロ山や ケニア山などの火山があります。

東部高地の一番の特徴は、 南北に延々と続く地球の割れ目「大地溝帯」でしょう。大地溝帯の西側にも山地が続きます。

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