Watoto Wote KARIBUNI!

子どもたちの手紙

タンザニアのオリモ小学校のお友だちから日本の小学生へのお手紙です。

子どもたちの手紙の掲載を快く承諾してくださったタンザニア・ポレポレクラブの代表者ならびにメンバーの方々に、心からお礼申し上げます。

Asanteni sana! ありがとうございました!

子どもたちの手紙や絵の感想を でお聞かせ下さい。

奇遇!

2008年3月、skypeで若いタンザニア人と知り合いました。

彼の村に日本人が来て木を植えたという話から、村や学校の名前を尋ねると、なんとオリモ小学校の出身だということが分かりました。

職場なのでskypeで話すことはできるけれどインターネットはできないということだったので、絵や手紙をかいている子どもたちの名前を一人一人読み上げていったのですが、たまたま最初に読んだのが彼の弟の名前で驚くやら喜ぶやら!

そのあとも、それは隣の子、先生の娘、みたいな感じで説明してくれて、彼も大喜びでした。

世間って本当に狭いですよねぇ。


タンザニア・ポレポレクラブ

アフリカ大陸の東、赤道よりも少し南にタンザニアという国があります。
タンザニアの北部、ケニアとの国境付近にはアフリカ大陸で一番高い山、あの有名なキリマンジャロ山があります。
そのキリマンジャロのふもとにモシという町があります。
そのモシの町のはずれにテマ村というところがあり、そのテマ村にオリモ小学校という学校があります。

日本にタンザニア・ポレポレクラブというグループがあります。
そのタンザニア・ポレポレクラブの人たちは、毎年のようにこの村と小学校へ行き、木を植えるなどして村の人たちの生活が少しでも豊かになるよう協力しています。
そしてこの小学校の子どもたちと仲良しになりました。
2001年のはじめ、グループの人たちはまたオリモ小学校へ行きました。
そして、子どもたちと一緒に木を植えたり、絵を描いたり歌を歌ったりして、楽しく過ごして帰ってきました。

ここでご紹介するのは、そのときにオリモ小学校のお友達が描いてくれた絵と手紙です。


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